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ManageEngine® ServiceDesk Plus ]

 ヘルプデスク業務改善セミナー
~インシデント管理機能+セルフサービスポータルの効果的な使い方~

開催日時 : 2011年8月24日(水) 15:00-16:30 (受付開始 14:45-)
会場 : 株式会社パナッシュ オフィス(恵比寿)

8月も暑さに負けずに当社のパートナーであるパナッシュ社と共催セミナーを開催いたしました。今回は「ヘルプデスク業務改善セミナーと銘打って、インシデント管理機能+セルフサービスポータルの効果的な使い方ご紹介いたしました。

パナッシュ社の提供する人材ソリューション、およびITソリューションについては、株式会社パナッシュのベンジャミン・ドッド氏にご紹介いただきました。ServiceDesk Plus (略してSDP)の製品概要と、簡単なデモについては、同製品担当の深沢萌子が担当しました。
それではセミナーの内容をほんのちょこっとだけ、ご紹介します。

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皆さんの組織のヘルプデスクは、どんなフローになっていますか?ちょっと振り返ってみてください。こんな感じに近いものになっていませんか?

電話やメールで受け付けた問い合わせの内容を手入力で保管したり。FAQや、IT資産は別の台帳で管理していたり。こうしてみてみると、とても複雑な仕組みになってしまっています。

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そこで、優れたヘルプデスクツールの導入によって、このフローの最適化を図りましょう。例えばServiceDesk Plusを導入すると、こんなにスッキリします。

セルフサービスポータルに設置したWebフォームから問い合わせを受け付けられるから、手入力の手間を省けたり。ネットワーク監視系のツールが感知した異常を知らせるアラートまで、受けつけることができたり。FAQもServiceDesk Plus内で管理&公開作業できたり。資産情報のデータベースともリンクしているから、資産の情報を参照しながら問題を解決したり。

スッキリしているのに、できることがたくさんなのです!

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セルフサービスポータルって、ただWebフォームがあるだけじゃあありません。
1. ナレッジの検索
良くあるお問い合わせやその解決方法をエンドユーザにも一部のナレッジを公開すれば、彼らが自分で問題を解決することができるようになります。すなわち、ヘルプデスクに届くお問い合わせの数が減るのです!
2. インシデント報告
Webフォームから、インシデントの報告(問い合わせ)ができるから、パラメータをあとから入力する手間を省くことができます。
3. サービスカタログ
新入社員が入ってきた! → ①メールアドレスの作成 → ②フォルダの権限
この①と②決まった一連作業は、サービスカタログとして用意しておけば、リクエストが届くときに必要な情報が入ってくるから、やりとりにかかる時間をショートカットすることができます。
4. 承認作業
変更等の承認作業も、このセルフサービスポータルですることが可能です。メールで依頼が届いていたけれど、うっかり返信忘れてた!なんてことを防ぎましょう。
5. アナウンス確認
たとえば、「○時~○時まで、サーバメンテナンスのため、××サーバにアクセスできません」といったようなお知らせも、セルフサービスポータルで確認してもらうことができます。
6. 登録情報の確認
社員IDや、登録されているメールアドレス、電話番号、また部署情報を確認する機能もあります。セルフサービスポータルを活用できれば、

ぐんっと
業務効率が上がることがお分かりいただけたのではと思います。

さあ、さっそく今日からセルフサービスポータルを組織に浸透させていきましょう!

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それでは最後に、昨日頂いたご質問をご紹介します。


Q1. インストールするサーバは、自社で用意する必要がありますか?

A1.  はい。ServiceDesk Plusをインストールするサーバを、一台お客様に用意していただく必要があります。

Q2. 「リクエスト」「変更」などのタブの名前は変更できますか?

A2. いいえ。現在は変更する機能はありません。

Q3. インシデントと変更を紐づけることはできますか?

A3.  はい。可能です。以下のような形で紐づけができます。

●インシデントから新しい変更を作成する

●インシデントから既存の変更を紐づける

●変更に紐づけるインシデントを、既存のインシデントから選ぶひとつの変更に対して、複数のインシデントを紐づけることもできます。

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今回のセミナーに参加してくださった皆様、ありがとうございました!少しでも皆様の資産管理、ヘルプデスク管理の参考になれば幸いです。

次は9月14日(水)に、少し大きめのセミナーを開催いたします。このヘルプデスクツールのご紹介と、弊社のネットワーク監視ツールのご紹介、さらにその2製品を連携させたときの効果をご紹介します。(※詳細とお申し込みはこちらのページをご参照くさい。)

今後ともManageEngine事業をよろしくお願いたします。

ゾーホージャパン株式会社マーケティング担当 山田


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