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[ ManageEngine® ServiceDesk Plus ]
~インシデント管理機能+セルフサービスポータルの効果的な使い方~
8月も暑さに負けずに当社のパートナーであるパナッシュ社と共催セミナーを開催いたしました。今回は「ヘルプデスク業務改善セミナーと銘打って、インシデント管理機能+セルフサービスポータルの効果的な使い方をご紹介いたしました。
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皆さんの組織のヘルプデスクは、どんなフローになっていますか?ちょっと振り返ってみてください。こんな感じに近いものになっていませんか?
電話やメールで受け付けた問い合わせの内容を手入力で保管したり。FAQや、IT資産は別の台帳で管理していたり。こうしてみてみると、とても複雑な仕組みになってしまっています。
そこで、優れたヘルプデスクツールの導入によって、このフローの最適化を図りましょう。例えばServiceDesk Plusを導入すると、こんなにスッキリします。
セルフサービスポータルに設置したWebフォームから問い合わせを受け付けられるから、手入力の手間を省けたり。ネットワーク監視系のツールが感知した異常を知らせるアラートまで、受けつけることができたり。FAQもServiceDesk Plus内で管理&公開作業できたり。資産情報のデータベースともリンクしているから、資産の情報を参照しながら問題を解決したり。
スッキリしているのに、できることがたくさんなのです!
この①と②決まった一連作業は、サービスカタログとして用意しておけば、リクエストが届くときに必要な情報が入ってくるから、やりとりにかかる時間をショートカットすることができます。
ぐんっと
業務効率が上がることがお分かりいただけたのではと思います。
さあ、さっそく今日からセルフサービスポータルを組織に浸透させていきましょう!
それでは最後に、昨日頂いたご質問をご紹介します。
Q1. インストールするサーバは、自社で用意する必要がありますか?
A1. はい。ServiceDesk Plusをインストールするサーバを、一台お客様に用意していただく必要があります。
Q2. 「リクエスト」「変更」などのタブの名前は変更できますか?
A2. いいえ。現在は変更する機能はありません。
Q3. インシデントと変更を紐づけることはできますか?
A3. はい。可能です。以下のような形で紐づけができます。
●インシデントから新しい変更を作成する
●インシデントから既存の変更を紐づける
●変更に紐づけるインシデントを、既存のインシデントから選ぶひとつの変更に対して、複数のインシデントを紐づけることもできます。
今回のセミナーに参加してくださった皆様、ありがとうございました!少しでも皆様の資産管理、ヘルプデスク管理の参考になれば幸いです。
次は9月14日(水)に、少し大きめのセミナーを開催いたします。このヘルプデスクツールのご紹介と、弊社のネットワーク監視ツールのご紹介、さらにその2製品を連携させたときの効果をご紹介します。(※詳細とお申し込みはこちらのページをご参照くさい。)
今後ともManageEngine事業をよろしくお願いたします。
ゾーホージャパン株式会社マーケティング担当 山田
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